頭寒足熱
下半身を温め、上半身を冷やすこと。
下半身を温めることによって、温まった血液が、頭に巡り、頭で冷やされて、下半身に戻ってきて、また温まり頭へ・・・と、血液の循環がよくなり自然治癒力が活性化され、毒だしがなされ、体調がよい方向へ向うことを目的とする。
理想は、24時間、お風呂で下半身浴(下半身だけお風呂に浸かる)をするのがよいのだが、それでは生活できないので、下半身を重ね着して(特に靴下重ねばき)、上半身を薄着にすることによって、頭寒足熱を常時実現する。
寝るときも、夏でも、冬でも、お風呂に入る以外の時は、そのような服装をする。
かといって、締め付ける服装はしない。空気の出入りができる服装で、毒出しが促進するようにする。陰部や足裏が特に毒だしするポイントなのでよく換えることもよい。(よく足裏に汗をかいて靴下がベタベタになる人がいるがそれは毒だし)
このような服装をすると、他の人が寒がっているような時でも、全然寒くない。そのため我が家では、お客さんが来るとお客さんが寒いのに気づかないことがある。(最近はさすがに気づいているが)
Edited on:2005-09-15 12:53:08
Last Modified:2005-10-23 17:05:38