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油(脂肪)の種類

大きく分けて、常温で固体(動物性)か常温で液体(植物性)かの分類がある。

植物性の油は、植物から油分を分離させる必要がある。その方法には、「圧搾法」と「溶剤抽出法」があります。

人工的処理により、自然界にほとんど存在しないトランス脂肪酸が生成され有害です。
  1. 飽和脂肪酸(常温で固体)
    肉の脂身。体内で合成可能で、食品から摂取する必要はない。 (皮下脂肪として蓄積)
  2. 不飽和脂肪酸(常温で液体)
    植物油。3つに分類される。
    1. オメガ9(2重結合が9番目のCのところ)
      体内で合成可能で、食品から摂取する必要はない。 オレイン酸(オリーブオイル・ナッツ類)
    2. オメガ6(2重結合が6番目のCのところ)
      人間の体内で合成できない脂肪酸(必須脂肪酸)。
      紅花油・コーン油。リノール酸(γ-リノレン酸・アラキドン酸)
    3. オメガ3(2重結合が3番目のCのところ)
      人間の体内で合成できない脂肪酸(必須脂肪酸)。酸化しやすい。加熱調理できない。
      亜麻仁油、シソ油、魚油。EPA・DHA(←αリノレン酸)。
  3. トランス脂肪酸
    危険性から「食べるプラスチック」「狂った油」の異称。
    マーガリン・ショートニング・使い古しの天ぷら油・一般のサラダ油(溶剤抽出法の植物油)

Edited on:2005-08-21 13:50:47
Last Modified:2005-10-23 17:05:38

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