自力建設(セルフビルド)のすすめ
家は、一生に一度の買い物。
でも、家に関しての知識は、普通の人にはほとんどない。だから、欠陥住宅であっても、見破れないわけで、少しでも知識があれば、打ち合わせしているときの言葉のやり取りの中に不信な点を感じるはずである。
また、良心的な工務店であっても、大工さんや材料や予算や工期やミスによっては、手を抜かざるを得ないことやミスを隠さざるを得ないこともある。
ならば、自分で家を建てればいいのである。自分で建てるといっても、できないところは大工さんなり業者に頼べばよい。(特に、基礎や建前、屋根)
要するに、自分(施主)が工務店の役割をすればよいのである。
お金に余裕があるのであれば、満足できる工務店なり、設計士(建築士)を見つけてお金をふんだんにかければいいのだが、一般人にはそんなことはできないので、少しでも安く、思った通りのものを作りたいのであれば、自力建設がよいのではないかと思う。
自分で作れば、どこか補修するときでも自分で判断できるので、リフォーム業者に騙されることもない。
家族で家は建てられる!(参考:みつやんBOOKSコメント)
やったぜ!わが家を自力建築―毒漬け住宅に住めるか(参考:みつやんBOOKSコメント)
100万円の家づくり―自分でつくる木の棲み家(参考:みつやんBOOKSコメント)
Edited on:2005-09-15 14:21:28
Last Modified:2006-10-15 13:31:47