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石塚左玄

食養の創始者(1850-1909)。桜沢如一の師匠。

陸軍薬剤監。石塚式食養法を提唱。東洋哲学を西洋流に解説した。
明治29年に穀食主義、玄米食を推奨を初めての本「化学的食養長寿論」を発表。食品分析的にカリウムとナトリウムのバランスの重要視した「夫婦アルカリ論」を論証。
明治40年に「養生会」を結成。

明治の時代は、ヨーロッパ文化をさまざまな形で生活に取り入れられ、さまざまな病気や精神的な症状が現れ、食べ物を伝統や風土によって検証し、人それぞれ違う対応が必要であるとした。
簡単にまとめると

  • 食物が精神状態を決定
  • 人間の歯より穀物食が重要であること
  • 住んでいる土地の条件に合った食物を食べること
  • 丸ごと食べること(皮付き、未精製で)
「肉食すると血が汚れる」といった事は言ってはいない。

「化学的食養長寿論」の一般向きに解説した「通俗食物養生法−化学的食養体心論」(明治31年発行)の現代語訳、自然食養の原点「食物養生法」

Edited on:2005-07-12 13:34:00
Last Modified:2005-10-23 17:05:37

みつやんつうしんもよろしく


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