西式健康法とは
故西勝造先生による昭和2年に公表された健康法。(金魚運動が有名)
人間も動物のように生活すれば、病気をしないという考え方。
自然の中に生きる動物はほとんど病気をしない。病気をしたとしても、じっとして動かず、何も食べないことで病気が治ると知っている。
人間が病気にかかるのは自然とかけ離れているためで、すなわち、
- 人は直立歩行する
- 人は衣服をまとう
- 人は家に住む
- 人は火食する
- 人は文化生活を行う
- 人は社会(国家も含めて)生活を行う
- 人は生存競争する
これが本当に病気の原因であるならば、人間は、病気して当たり前ということになる。だが、これが原因と分かっていれば、対処は出来るというのがこの健康法の内容である。現代の日本には、これに加え、体を動かさないとか、過食とか、飽食なども病気の原因にあげられると思う。
詳細は、公式サイト西式健康法通信を参照。
Edited on:2005-07-07 13:46:25
Last Modified:2005-10-23 17:05:37