皮膚の健康
健康かどうかは皮膚をみれば分かると言われている。
皮膚機能障害は、厚着が原因。寒いからといって厚着をしないで、寒くても大丈夫な皮膚になるのが理想。(冷えとり健康法と矛盾しているが、あまりに悪化した体には、冷えとりを先にしてからの方がよいと思われる。)
皮膚の鍛錬方法としては、風療法と温冷浴。
風療法は、皮膚を空気にさらす方法。素っ裸にすぐなれる格好(ドテラに浴衣など)をして、椅子にかける。時計を見ながら、秒針が適当なところへ来たら、服をバッと脱ぎ、窓を開ける。20秒たったら、服を着て窓を閉め椅子にかける。一分たったらまた、服を脱ぎ窓を開けるを繰り返す。服を脱ぐ時間を少しずつ長くしていき、六日後には120秒(服を着ている時間の2倍)まで延ばす。
詳細は、「原本西式健康読本」を参照(上記文章もこの本より抜粋)
この風療法は、現在、温冷浴ができない方向けに紹介されているようです。
Edited on:2005-07-20 14:55:20
Last Modified:2005-10-23 17:05:37