塩が高血圧の原因になった実験(2)
1953年、アメリカのネーメリー博士の行った実験(もっとも有名と思う)。
実験用のダイコクネズミ10匹に、1日20〜30g、通常の20倍の食塩を加えたものを食べさせ、ノドが渇いて飲む水は1%(パーセント)の食塩を加えたものとした。
半年後に、10匹のうち4匹が高血圧になった。
残りの6匹は正常値だったが、塩は高血圧の原因と発表した。(なぜ発表するのか!?信じられない!)
大きな反響となり、「塩は高血圧の原因」が一般常識となる。
Edited on:2005-08-25 08:30:23
Last Modified:2005-10-23 17:05:38