塩切れ(しおぎれ)
赤峰さんが使用している言葉。(他の人の言葉かもしれないが、私は知らない)
塩分が足りなくなって、体調(精神的・身体的)がおかしくなること。あくまで、塩分とは、自然塩のことであり、化学塩は摂取しない方がよい。(化学塩ならば、現代医学が示すように、減塩するのが望ましい)
「どれくらい塩を摂ればよいか?」との質問に赤峰さんは、「分からないなら、吐くまで舐めてみればよい。不要ならば体は吐き出す」様なことを言われたことがあった。ようするに、体が欲するままにたくさんとればいい。塩切れが悪化していると、正常な感覚がなくなり、本来必要な塩分がほしいと感じなくなることもある。精神的に不安定になったり、放置すると病気にもなる。
調味料の塩を、化学塩から自然塩に変えただけでも、病気がよい方向になったとの話も聞く。塩分控えめ神話を信じて摂取を控えていた人は、自然塩を、できるだけ摂取してみてはどうだろうか。体調からくる不快感が軽減される可能性はあると思う。(あくまで体調を見ながら、少しづつの方が安全でしょう。)
科学的に説明をするとすれば、「塩切れ=ミネラル不足」。それも、微量ミネラル不足である。現代科学では(不要か必要かさえ調べていないだろうが)不要とされている微量ミネラルも体には必要であり、塩はそれを自然に含んでいるというわけである。(結局、現代科学では説明できない)
理想的な塩は、「身土不二」の塩であると思われる。なので、日本国内の塩(それも住んでいる近くの海から摂れる方がよいだろう)で、できれば、天日干されたものが理想であろう。(使用している食品「塩」参照)
Edited on:2006-07-08 10:35:46
Last Modified:2009-07-02 23:32:44