発芽玄米
発芽玄米の作り方は、バッドに薄く玄米を広げヒタヒタ位の水をいれます。毎日水を入れ替え、数日すると発芽します。それを玄米として普通に炊きます。発芽のさせ方は色々ある様ですので検索してみてください。何度かしましたが面倒くさくてやめました。
発芽玄米は、玄米よりやわらいので消化されやすく、ギャバは増え、ミネラルの吸収を妨げるフィチン酸も減少しますので、栄養学的には、とてもよいと思われています。
白米を食べるよりは、当然、発芽玄米の方がよいですが、オットは、玄米の状態のほうがよいと思っています。
発芽させてしまうと、種として存在(陽性)から、生命の萌芽(陰性)へと移行してしまうからです。
例えれば、大豆の状態まま料理して食べるか、モヤシの状態を料理して食べるかは大きな違いだと思います。ですので、玄米では強すぎると感じる方は、発芽玄米の方がよいでしょう。
シュタイナー的に言えば、種は宇宙のエネルギーを凝縮した混沌としたもので、発芽してしまえば、地球的な状態へを変わってしまう。
玄米のフィチン酸については、栄養学的にはミネラルの吸収を妨げているとのことだが、自然が作り出した状態をそのまま頂く一物全体的な考えのほうが、全体を把握できていない現在の人間の考える事よりも信頼できると思います。(あくまで、個人的見解です)
7年ぐらい玄米菜食をしてますが、立ちくらみは少なくなりました。虫歯(玄米は、虫歯を作るという話もあります)は以前と変わらずですし、ハゲの進行も止まってます。(若い頃は、ハゲになるかと思っていましたが) よくもなっていないが悪くもなっていない。悪くならないので、よいのではないかと思っています。
Edited on:2005-08-01 20:59:41
Last Modified:2006-06-25 19:40:13