陰性
「宇宙の万物は、陰陽より成る」の陰のこと。(陰陽表を参照)
現代は、極陰の食べ物を多くとりすぎる傾向があり、ほとんどの人が陰性体質ではないかと思われる。陰性だからといって、体に負荷がかかる極陽の肉・魚を食べればいい訳ではなく、もっと、マイルドな陽性食を食べることが必要である。
マクロビオテックとしての陰性とは、紫・藍・青・緑、寒冷、辛酸・上昇力・細く・薄く・長くなる力。
豆類・海草・野菜・きのこ・果物・油・はちみつが、陰性な食べ物の例で、酒・たばこ・砂糖(ジュース・お菓子)・乳製品(牛乳・クリーム)・イースト・化学物質は、陰性の中でも陰性なもの(極陰)である。
現代の普通の食事は、極陰と極陽になっていると思われる。陰陽でみれば、両極端な食事になっており、体にとっては負荷が大きく、病気となって現れていると思われる。(だから社会保険料が安くならない!我が家では、3歳児の息子を含め、ほとんど病院に行かないのに!)
Edited on:2005-07-18 15:07:05
Last Modified:2005-11-04 01:02:49