断食とは
断食は、健康になるためにしますが、やり方を間違えると、健康を害したり、悪くすると死亡することもありますので慎重にしてください。初めての方は、断食道場へ行くことをお勧めします。
一般的な断食を説明します。(あくまで、オットの個人的見解です。座禅断食は以下のやり方とは違います。)
まずは、断食をしてはいけない人ではないかを確認してください。
断食する期間を決めます。(2日以上は、断食道場ですることをお勧めします)
断食する期間が1日であれば、前日に1日食事を半分に減らします。
そして断食の朝に下剤を飲み、1日断食します。断食中は、水・塩・お茶以外は摂取しない。(お茶は、三年番茶(陽性)という場合と、柿茶(陰性)という場合があります。この二つは、陰陽が全く反対ですので体調ややり方などでどちらかに決めた方がよいと思います。)
気分や体調が悪くなれば、すまし汁、野菜ジュース、牛乳など適時体調にあったものを摂取して様子を見てください。無理であれば中断してください。
断食明けの次の日が一番重要です。(中断した場合も同じです)
断食明けの食事は復食と言います。1日断食した場合、1日かけて普通の食事量にもどします。ですので、まず1食目は、お粥や重湯を1杯ゆっくりと、適時梅干などもとります。
復食で食欲が出ますので注意してください。ここでドカ食いをしてしまいますと、断食する前より体調が悪くなります。くれぐれも慎重に。
Edited on:2005-07-09 14:35:50
Last Modified:2006-06-27 20:30:38