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不食

人は食べなくても生きられる
人は食べなくても生きられるを読んだ。

「食べなければならないこと」からの解放は大きな効果をもたらすと思う。週一で一日断食をしていて思うのは、食べる時間が不要・調理する時間が不要・食費の不要であり、さらに、食べないことにより睡眠時間も少なくすむことだ。

不食は断食ではなく、食べないことが日常であり、食べてはいけないわけではない。食べる食べないが自由(食事からの解放)なのである。ただ、不食の人が、何か食べてしまった場合、洗腸(浣腸)は必要だろう。

何も食べない何も飲まない人を、ブレサリアンというらしい。プラーナのみで生きているということだ。リヴィング・オン・ライトには、無理なくブレサリアンになる方法が書かれているらしい。肉食を止める→完全菜食(ベジタリアン)→生の食物のみ(生食)→果物のみ(フルタリアン)→ジュースのみ(リクイダリアン)→ブレサリアンという段階らしい。この段階をみて、気づいた。マクロビオティック(火を通す食事)と西式健康法(生食)の矛盾が見事に説明されているのだ。

確かに、「食べなければならない」という洗脳にかかっているのかもしれない。飢餓で死ぬ人は、食べないことへの恐怖や、思い込みから、心が先に死んでいくのではないか。または、ブレサリアンには、段階を踏まなければなれないだけではないか。食べることは、成長することだが、言葉を変えれば老化することである。食べないことで若返るというのも、断食の効果の1つである。

食べることによって、病気や人生の試練が発生している。(水野南北の「食は運命を左右する」)

シュタイナー的にも色々な面で納得できることがある。(病気とは精神の進化のためにあるとか、食べることによって体は作られていないとか、食べることによって食べたものが霊化するとか、アダムとイブが智恵の実のリンゴを食べたとか・・・)

色々な意味で、ヒントがあるような気がする。

Edited on:2006-08-14 00:17:11
Last Modified:2006-08-24 10:21:35

みつやんつうしんもよろしく


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