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甘みの調味料

我が家では、いわゆる白い砂糖は使用しない。沢山食べなければそれほど害は無いのだが、少しでも摂るとだんだん摂取量が増えてしまい害になるほどの量になってしまう。(お菓子メーカの戦略としか思えない。砂糖のやめかた参照)

黒糖も使用しないようにしている。なぜならば、まず、原料が砂糖キビであること(南のものは陰性)。そして、黒糖の黒さは、煮詰める時の衛生的な問題で、焦げや、釜などの重金属が含まれている可能性があること。

本来ならば、甘酒米飴を使用したいところだが(自作する予定)、取扱いが不便なので日常で使用しているのは、てんさい糖
北海道で収穫される甜菜が原料なので砂糖キビよりは若干陽性と思われるのと、安価であること(白砂糖よりは高いけど)で、保存食作りなどで主に使用。

他には、粉末メイプルシロップも使います。カナダ産なので寒い地方のかえでの樹液であることが若干陽性と思われる。粉末なのは、液体だと使いづらいし、ビンがもったいないから。(てんさい糖よりは高価)

オーガニック蜂蜜
蜂蜜の選定基準は、非加熱、ビン詰め、信頼ができるだろうメーカ(販売者・取扱店)というぐらい。(できれば国内産、さらに地元がいいのだが高い) 信頼できるかどうかは難しいのだが、中国産や安物の蜂蜜は、砂糖で薄めているとか、蜜蜂に砂糖を与えて蜜にしているとか聞くため。驚いたことに、蜂蜜と書いてある商品なのに、原材料に蜂蜜が記載されていないものもあったので、原材料をちゃんとチェックしたほうがいいと常々思う。最近は、知り合い経由で入手することが多くなった。普通に流通しているものはどうしても高くなるので、個人で楽しみでミツバチを飼っているところなどだと安く分けてもらえることもある。マクロビオティックとしては極力避けてきたものだが、最近は、少量だが摂取するようにしている。それは、シュタイナーの「食事と健康」に大人ははちみつを摂ることを勧めているためである。(シュタイナー的には蜜蜂は重要らしい)

現代人は、体をあまり動かさず、脳を酷使しているので、脳のエネルギー源であるブドウ糖は必ず必要である(デンプンから摂取してもよいが)。また、ストレスを緩和する働きもあるのため、何らかの形で摂取はしたいところ。

純果糖という選択肢もあるが、人工的であるので今のところは避けている。(果糖参照)

Edited on:2005-11-13 00:03:56
Last Modified:2009-07-03 23:33:21

みつやんつうしんもよろしく


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