出産・育児について
子供を育てるのは大変ですが、親になった以上、この大変さは楽しみでもあります。
オットが健康を考え出したのは大学時代。遠い将来に生まれるであろう自分の子供のためだったと言えます。
大学に入学して自宅を離れ、自炊するようになり、何でも好きなものが食べれるようになった。大学は、自然豊かなところであるにも関わらず、ある日突然花粉症に。花粉症は、空気がきれいでない都会でなるものと、そのころ思っていた。
自宅より、自然豊かなところなのになぜに花粉症になるのか?いやそれよりも、昔の人はなぜに花粉症にならなかったのか?植林をされたからといって、杉が沢山あるところに住んでいる人は昔の時代にもあったはずなのに。
そんな時、生まれてからでは遅すぎるという本を見ました。
後で、赤峰さんが「アトピーは昭和三十七年以降に生まれた人に多い」なども聞きました。
人間の体質は、生まれる前の母体の中で決まってしまうのです。お腹の中にいる時に、お母さんが何を食べたか?どんな気分だったか?そんなことが、人生を大きく左右する体質を決定してしまうのです。
特に、何を食べたか?は重要だと思いました。現代生まれてくる子供の母親が、添加物を普通に食べていれば影響します。現代は、さらに、その母親の母親、つまり祖母も、添加物の影響を受けていれば、生まれながらにして母親は弱い体質(陰性体質)であり、当然、生まれてくる子供は、祖母から受け継いだ母親の体質と、食べ物によって影響を受けます。(アトピーなどは、誤った食習慣を続けた世代を重ねた文明病)
食べ物の知識ない母親をつくる(結婚する)ことは、オットにはとても恐いことだったのです。男であるオットが食べ物を気になるようになったのはそんな経緯です。
健康法や子育てのこともここからはじまったと思っています。
Edited on:2005-08-04 14:22:37
Last Modified:2005-10-25 14:35:34